いつものように朝のTEL・・・

彼「おはよう。」

私「おはよう。昨日はどうだった?眠れた?」

彼「うん。あいつは何にも言わんて。必要な事以外は喋らないよ。その方が気が楽だけど。」

私「ご飯は?夕飯食べたの?」

彼「何にも作ってないから、惣菜や寿司を買いに行ったわ。いつもの事だけどな。」

私「ふ〜ん。あなたは何してたの?」

彼「子供とプラモデルを作ってたよ。」

私「・・・」

彼「どうした?」

私「あなた、言ってくれなかったんだ。お母さんに。私のこと。」

彼「会ってないんだからしょうがないがや。」

私「お母さんが仕事なのは、知ってるけど夜は家に居るでしょ?旅行じゃないんだし。あなたが1Fへ降りていかないだけでしょ?私には自分で言うから心配しなくていいって言ったのに。話が違うじゃん。」

彼「確かに・・・言わなかったのは悪かったけど。ちゃんと言うからさぁ。ゴメン。」

私「もう、言わなくていいよ。」
私には分かってる。

なぜ彼が1Fに降りて母と話が出来づらいのか・・・

ヨメが騒ぐからだ。

ヨメと姑の仲は、最悪な状態。

だから、自分が母親と話をしに行くのがヨメに見られたら、又言われる。

「二人で私の悪口を言ってたんでしょ?二人で私の事を相談してたんでしょ?」


と・・・責められるからだ。


彼の出勤の時最寄の駅まで乗せてもらおうとお母さんがするときも、近所まで歩いてから乗せるらしいし・・・

母曰く・・・
「又、勘ぐって何か言われるのは、うっとうしい。」・・・らしい。


そんな状態でも頑張っているヨメは、少し哀れに感じる。

***************

今日も私のアパートへ寄る彼。

彼「遅くなっても寄るから。」

私「いいよ。お疲れなんでしょ?」

彼「行くよ。」


又、彼の為に食事の用意をしなければならない。

こんな事さえ、だんだん、億劫になってきている自分にも気付く・・・

<今日のメニュー>

・シーチキンとハムの芋サラダ

・小あじのピカタ風

・ナスの漬物

               ・・・以上3品

彼のヨメが簡単料理ばかりなのを聞かされているから、なるべく手作りな物を食べさせる。

だって、家庭の味を彼は知らないんだよ?

いい年なのに・・・


いつも言う事・・・

「お袋もこうやって作ってくれた。。。」

ねぇ?奥さん?

アナタは・・・

ホントに奥さんですか?

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