朝、Sちゃんから事情を色々聞いた。

妊娠前、妊娠中の親子関係・・・
正直、驚いた。

彼女(友達)←この先は、Kちゃんと呼称しようっと!

9年前にその筋の人と付き合い出した。
私は、なんとなく変わっていくKちゃんが、感じられて、だんだん、自分からは離れていってた。
その間に色々あったらしい。聞いていて、いやになってきていた。
私の知っていたKちゃんとは、変わり過ぎ・・・

Sちゃんが言う事を100%信じるつもりはないけど、話半分にしても、驚いた。

「ユウちゃん、出生届けも出さなきゃならないし、お母さんは、健康保険も切ってるし。どうしたらいいか分からない。」と彼女は私に訴える。

(これは、私が思うより重大な事態になっている)
(どうする?私が話すしかないか・・・。イヤだろうな友達の私に言われるには。でも、仕方ない、ココは、ベビーの為・・・)

「分かった、なんとか考えるよ。Sちゃんは、退院の準備して待ってて・・・」

私は、とりあえず、Kちゃんに?した。
「A君(ベビーの名)の出生届を役所に出さなきゃならないし、今回の出産助成金の件も有るし、話がしたいんだけど?」
「ゴメン。私、昨日から寝られなくて、頭が痛くて今日は話は、出来ない。」
「だって、出産費用もないんだよ。妊娠中に2ヶ月入院したからそれでなくなったって、言ってるよ。どうするの?」
「あの子が勝手にやってく事だから、あの子に決めさせて。もう、知らない。ホント、ゴメン。」
ガチャン!!

何?
どういう事?
Sちゃんは、アナタの子供だよ。
何か有ったとしても、Kちゃん、アナタは、親じゃないの?

私は、なんとか話したくて、Kちゃんの家へ向った。

彼女は、私が来る事を察していたようで、不在でした。(彼女の車もなかった・・・)
でも、ちょっとそこまで買い物かも?
なんていい様に考えて車の中で待ちました。

2時間経ち、もう1時間経ち・・・

彼女は、帰って来ませんでした。

もう!!待てない。
もう、決めた!
私が、SちゃんとA君が二人で自立していくまで、面倒みてやる!!
銀行へ寄って、病院へ迎えに行きました。

「Sちゃん、私が貸すよ。出産費用。」
「そんな・・・悪いし。」
「でも、誰かに借りなきゃならないでしょ?私なら金利なんて取らないよ。(笑)困った時は、お互い様。それから、出生届けの件は、とりあえず、お母さんがいるトコへ出そう。それから、私の家に住所変更すればいいんだから。今のままの親子関係で新しい住所の戸籍を作るのは、良くないと思うから。」
「ごめんね。ユウちゃん。」
「よし!今日は退院祝いだから、美味しいもの食べに行こう。」

大変な事に足をつっこんだぁ〜。(笑)



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